助成金の活用は3階建てであると考えています。
1階は「健全な労務管理」、
2階は「助成金の対象となる取り組みの実施」、
3階は「取り組みの成果による生産性の向上」です。
まずは労務管理が適正になされていることが助成金申請の大前提であり、
生産性向上について成果が出ていれば支給額の増加があります。
労務管理や生産性向上についてもお客様とともに考えながら、助成金活用のお手伝いをいたします。
助成金受給の流れ
助成金申請における
スピード感と正確さ
助成金を受給可能かどうかの判断は難しく、手続きは複雑でスピードと正確さが必要になります。
また、法令の改正や行政機関の受給要件に対しての判断や解釈の変更等も随時あります。
申請の代行をご依頼されることで、事業主様や人事のご担当者様が、
日常の業務と並行して
申請を行うご負担が軽減されるとともに、法令に沿った正確な申請を行うことが可能になります。
助成金受給まで
社会保険労務士 森本事務所 ポリシー
当事務所では助成金申請にあたり、偽りその他不正行為を一切行いません。
助成金とは
助成金と補助金の違い
助成金
「助成金」とは国(厚生労働省)が行っている、雇用関係の助成金を指すのが一般的です。
雇用に関係する部分が多く雇用保険料が財源となっています。
そのため、人を雇用し雇用保険に加入していることが原則です。
基本的に随時募集していますが、予算がなくなり次第終了になることもあります。
補助金
「補助金」とは国(経済産業省)や自治体などが、特定の産業の育成や施策目標達成のために
税金を財源として対象となる事業を支援する制度です。
補助金毎に対象経費や補助の割合・上限が設定されており、定められた募集期間に申請する必要があります。
助成金のしくみ
保険には労働保険や社会保険がありますが、
助成金は労働保険の中の雇用保険の会社負担の部分が財源になっています。
助成金は働き方改革への対応や、業務効率アップの取組み、職場環境の改善を行なった場合や、
社員のスキル向上や処遇改善、ワークライフバランス支援に取り組んだ場合に支給されます。
具体的な助成金の支給対象の例はサービス内容にてご紹介しております。